ソフトウェア脆弱性関連情報の届出は増加傾向--IPA四半期レポート(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.22(日)

ソフトウェア脆弱性関連情報の届出は増加傾向--IPA四半期レポート(IPA)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)技術本部セキュリティセンターは10月22日、2013年第3四半期における「ソフトウェア等の脆弱性関連情報に関する届出状況」を発表した。これによると、同四半期のIPAへの脆弱性関連情報の届出件数は、ソフトウェア製品に関するもの51件、Webサイト(Webアプリケーション)に関するもの266件の合計317件で、前四半期から増加した。届出受付開始(2004年7月8日)からの累計は、ソフトウェア製品に関するもの1,620件、Webサイトに関するもの7,365件の合計8,985件となっており、Webサイトに関する届出が全体の82%を占めた。

ソフトウェア製品の脆弱性の届出のうち、製品開発者が修正を完了し、今四半期にJVNで対策情報を公表したものは26件(累計785件)。2010年第4四半期以降は修正完了件数が引き続き30件前後で推移している。今四半期に対策情報を公表した26件のうち、届出を受理してから公表までに46日以上経過したものは16件であった。Webサイトの脆弱性関連情報の届出のうち、IPAがWebサイト運営者に通知を行い、今四半期に修正を完了したものは204件(累計5,119件)であった。修正を完了した204件のうち、Webアプリケーションを修正したものが180件(88%)、当該ページを削除したものが22件(11%)であった。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

    最も多くパスワードに使われた日本人女性の名前

  2. セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

    セキュリティ意識の高まりから長いパスワードが新たにランクイン、2015年版「最悪のパスワード」を発表(SplashData)

  3. 「WannaCry」はビジネスを回復不能にする「DeOS型攻撃」の出現を示唆(シスコ)

    「WannaCry」はビジネスを回復不能にする「DeOS型攻撃」の出現を示唆(シスコ)

  4. IoT機器への不正アクセスが目的と思われる、MQTTによる探索行為が増加(警察庁)

  5. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  6. 3月の「Apache Struts」の脆弱性に最大1日40万件超の攻撃を検知(日本IBM)

  7. 平日と土日で変わるサイバー攻撃傾向~フォーティネット調査

  8. 「WannaCry」などのインシデントを防ぐには、アップデートと設定見直しが鍵(ラック)

  9. Facebookの“いいね”機能を乗っ取るマルウェアが急増--四半期レポート(マカフィー)

  10. ネット検索リスクの高い有名人、38位にジャッキー・チェン(マカフィー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×