プライバシー・バイ・デザイン、プライバシー影響評価(PIA)とは | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

プライバシー・バイ・デザイン、プライバシー影響評価(PIA)とは

一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は7月18日、「第31回電子情報利活用セミナー 個人情報保護に関する国内外の施策・法制度の最新動向」を開催した。

研修・セミナー・カンファレンス
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  • 米・英・カナダ別、防犯カメラのPIA(Privacy Impact Assessment:プライバシー影響評価)実施状況
  • カナダ・オンタリオ州 情報・プライバシー・コミッショナー アン・カブキアン博士が提唱する「プライバシー・バイ・デザイン」の基本7原則
  • プライバシー保護に関する国際動向(1) 2012年1月25日にEUから出された「一般データ保護規則提案」
  • プライバシー保護に関する国際動向(2) 米ホワイトハウスによる2012年2月23日の「消費者プライバシー権利章典」と、2012年3月19日の「EU-US共同声明」
  • プライバシー保護に関する国際動向(3) FTC報告と改正論議が進む欧州評議会条約第108号
  • 米国では、空港などの交通機関で旅行者に対して行われる「Whole body imaging」導入時にもPIA(Privacy Impact Assessment:プライバシー影響評価)が実施された
  • 日本におけるPIA(Privacy Impact Assessment:プライバシー影響評価)実施実績
一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は7月18日、「第31回電子情報利活用セミナー 個人情報保護に関する国内外の施策・法制度の最新動向」を開催した。

本稿では、一橋大学の堀部政男 名誉教授による、プライバシー保護の国際動向に関する総論的な講演「プライバシー・個人情報保護のグローバル論議と日本」および、産業技術大学院大学の瀬戸洋一教授による、PIA(Privacy Impact Assessment:プライバシー影響評価)の具体的な海外事例等を紹介した「プライバシー・個人情報保護の新しい取組み-個人情報影響評価の要諦」のふたつの講演の要旨をお伝えする。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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