プライバシーの専門家、PRISM に対抗するフォントを『アートプロジェクト』と評価~メッセージの強固なセキュリティを本気で望むなら、伝書鳩を買え(The Register) | ScanNetSecurity
2021.05.09(日)

プライバシーの専門家、PRISM に対抗するフォントを『アートプロジェクト』と評価~メッセージの強固なセキュリティを本気で望むなら、伝書鳩を買え(The Register)

この進行中のプロジェクトは、数ヶ月に渡って運用されてきた。しかし、ここ数週間の出来事、NSA と GCHQ による制御不能のインターネット監視に関する暴露情報によって、プロジェクトの全てに再出発の機会が与えられた。

国際 TheRegister
マシンによる読み取りを困難にする「mixed-up フォント」を利用することで、NSA のスパイやハッカーから身を守ろうとする試みは、ほぼ間違いなく失敗に終わるとプライバシーの専門家が話している。

韓国軍の元軍人であり、兵役中に米国国家安全保障局(US National Security Agency、以下 NSA)との連絡機構で働いていた Sang Mun は、コンピュータによるメッセージの読み取りを困難にする目的で、ZXX シリーズのフォントを作り出すことに一年間を費やした。

ZXX フォントは、コンピュータには読み取りが困難だが人間には分かりやすいフォントだ。その点においては、CAPTCHA システム(インターネットユーザーが新しいウェブサービスに登録する際、しばしば入力を要求されるタイプのシステム)と似た方法で働くようデザインされている。

ZXX のテキストは、以下の例(個人セキュリティウォッチャー Graham Cluley が彼のブログの記事で示している)で見られるように、見た目も CAPTCHA に少し似ている…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子
《ScanNetSecurity》

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