落ち着こう、PRISM 自体は大きな問題ではない~しかし、そうだ、もはや Skype は安全ではない…そして GCHQ から目を離すな(その 2)(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.17(水)

落ち着こう、PRISM 自体は大きな問題ではない~しかし、そうだ、もはや Skype は安全ではない…そして GCHQ から目を離すな(その 2)(The Register)

Microsoft が 2012 年、Skype のスーパーノードを(同社の独占的なコントロール下に置かれるようにするため)再設計した際、傍受のためのゲートウェイが開かれたのではないかと多くのプライバシー活動家たちは疑っている。

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●通常、スパイにとってコンテンツは最重要ではない

これらの要請のほとんどは、Microsoft が言うところの「非コンテンツデータ」であった(たとえばアカウント保持者の名前や住所、性別、メールアドレス、使用している IP アドレス、およびメッセージやデータ送信の日時)。一方、メールの内容や SkyDrive に保管されたファイルの内容の要請は(全体の)2%であった。

Skype(Microsoft が所有している)は 2012 年に 4,713 の Skype アカウントの管理情報の詳細を開示したことを認めた。そこには Skype ユーザーの ID、供給された名前、メールアドレス、課金情報、ならびに通話の詳細記録(そのユーザーが通常の電話回線へ接続される Skype In、Skype Out サービスに申し込んでいる場合)が含まれる…

※本記事は有料版メールマガジンに全文を掲載しました

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子
《ScanNetSecurity》

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