ラックとセキュアソフト、海外展開も視野に販売・技術協力(ラック、セキュアソフト) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

ラックとセキュアソフト、海外展開も視野に販売・技術協力(ラック、セキュアソフト)

ラックとセキュアソフトは、企業のセキュリティ対策やサイバー攻撃などによる不正侵入防御のさらなる向上と、両社の事業拡大を目的に、販売・技術協力における契約を締結したと発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
株式会社ラックと株式会社セキュアソフトは5月20日、販売・技術協力における契約を締結したと発表した。これは、企業のセキュリティ対策やサイバー攻撃などによる不正侵入防御のさらなる向上と、両社の事業拡大を目的としたもの。2013年5月よりラックが「SecureSoft Sniper IPS」の販売を開始し、10月からは「JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS」(運用管理)サービスを開始する。

今後両社は相互での協力体制を築き、より幅広いユーザニーズへの対応を図ることで、両社のノウハウを融合したより高品質なセキュリティソリューション開発とサービス提供をしていくとしている。また、海外への展開も予定しており、当初の対象地域を「アジア圏」「米国」として各国における新規ユーザの獲得を目指す。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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