オーストラリアの中央銀行「中国によるハッキング」のレポートを一蹴~「攻撃はあったがデータ損害はない」準備銀行は語る(The Register) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

オーストラリアの中央銀行「中国によるハッキング」のレポートを一蹴~「攻撃はあったがデータ損害はない」準備銀行は語る(The Register)

それらの追跡報告が、「中国は世界で最も活発なハッキング攻撃の源から遠い存在である」ということを示唆した Deutsche Telecom のデータについて言及するかどうかは興味深いところだ。

国際 TheRegister
Australian Financial Review が、オーストラリアの Reserve Bank について以下のように主張した。「……この銀行のコンピュータネットワークは、機密情報へと侵入するためのサイバー攻撃を、成功裏に繰り返し受けている。この攻撃には、中国が開発した悪意あるソフトウェアによるものが含まれている」。その後、Reserve Bank は自身が攻撃を受けていることを明確にした。

The Reserve Bank (RBA、オーストラリア準備銀行)は、オーストラリアの中央銀行であり、Bank of England や the US Federal Reserve と同等の広い役割を担っている…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)

《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×