中国軍「よくもあんなものが書けたな。我々のほうこそ、さんざん米国からハッキングされている」~中国と米国、サイバー泥仕合で互いを激しく中傷(The Register) | ScanNetSecurity
2024.07.27(土)

中国軍「よくもあんなものが書けたな。我々のほうこそ、さんざん米国からハッキングされている」~中国と米国、サイバー泥仕合で互いを激しく中傷(The Register)

また、Geng は軍のサイバーコマンドを拡大する米国の計画について言及した。――それはハッキングやコンピュータ侵入との戦いで国際協力を展開するためのあらゆる働きかけに対し、彼らが何の役にも立たなかったことを示唆するものだった。

国際
国防省を含んだ中国軍の二つのウェブサイトは常習的なハッキング攻撃に晒されており、それらの攻撃の大半が米国拠点のものであることを突き止めたと、今週(編集部註:2月最終週)中国当局は主張した。

ロイターの報告によると、中国政府は木曜日(編集部註:2月28日)に「昨年、中国軍のサイトは月あたり 144,000 回の攻撃を受けており、その 3 分の 2 は米国によるものだった」と中国のジャーナリストに語った。

この告発は先週(編集部註:2 月第 4 週)に発表された米国のインシデント対応会社 Mandiant による注目の事件レポートに続くものだ。同レポートは…

※本記事は有料版に全文を掲載します

© The Register.


(翻訳:フリーライター 江添佳代子)

《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

国際ニュース

国際 アクセスランキング

  1. レッドチーム演習大成功 丸五か月間誰も気づけず

    レッドチーム演習大成功 丸五か月間誰も気づけず

  2. ランサムウェア集団が謝罪

    ランサムウェア集団が謝罪

  3. [まさか本気でそんなに儲かると思った?]サイバー犯罪者さん 職種別給与一覧 ~ 求人広告22万件調査

    [まさか本気でそんなに儲かると思った?]サイバー犯罪者さん 職種別給与一覧 ~ 求人広告22万件調査

  4. 国際手配のランサム犯 逮捕されずに世界中を旅行

  5. Windows 10ではSafeDiscと特定バージョンのSecuROMのDRMシステムを利用した古いゲームがプレイ不可に、セキュリティホールとなる可能性を考慮

  6. 国連サイバー犯罪条約が「グローバル監視協定」になる危険性

  7. 支払額倍増の場合も ~ オラクルが Fortune 200 へ Java ライセンスに関する監査書送付を開始

  8. 資金力で警察に勝るサイバー犯罪集団とインターポールのプロジェクト

  9. 訃報「伝説のハッカー」ケビン・ミトニック氏 59歳

  10. ウクライナの違法な仮想通貨のマイニング工場を摘発、PS4など3,800台のゲーム機を押収

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×