デジタルアーツ株式会社は3月18日、スマートデバイス向け企業・官公庁・教育機関用クラウド型Webフィルタリングサービス「i-FILTER ブラウザー」を、同日よりVer.2.1にバージョンアップし、iOS端末用アプリケーションをAppStoreに公開すると発表した。なお、Android端末用アプリケーションの公開は4月下旬を予定している。提供価格は、5ユーザで年間16,500円から。i-FILTER ブラウザーは、国内最大級のWebフィルタリングデータベースを搭載し、安心で高精度なWebフィルタリング機能を提供することで、業務効率化と同時にさまざまなWebアクセスの脅威から端末を守る製品。新バージョンでは、端末に閲覧履歴・キャッシュ・ID/パスワード情報を保存させない「プライバシーモード」を提供、またこれらの情報を特定のタイミングで自動削除も可能。コンテンツのダウンロード制御や、文字列のコピー&ペーストの制御も提供するほか、iOS端末でのベーシック認証・ダイジェスト認証に対応した。Webサイト閲覧時に文字コードの変更も可能になっている。