株式会社ジェイアイエヌは3月17日、同当社が運営する「JINS ONLINE SHOP」のWebサーバに対し、外部からの不正アクセスがあったことが判明したと発表した。これは3月14日19時58分頃、同サイトに異常があることを同社Eコマース責任者が発見したというもの。直ちに調査を開始したところ、同日22時50分頃に不正アクセスの痕跡を発見したため、23時6分頃に同サイトの停止を行うとともに、情報流出した可能性のある顧客情報の調査を開始した。流出の可能性がある個人情報は、2月6日から3月14日に同サイトにおいて商品をクレジットカード決済で購入したユーザのカード番号、カード名義人名、セキュリティコード、カード有効期限で、12,036件のクレジットカード情報が流出した可能性があるとしている。また3月17日の時点で、今回の情報流出に関係すると思われるクレジットカードの不正利用が7件確認されている。