株式会社アイキューブドシステムズは3月14日、個人所有のスマートフォンやタブレット端末を業務で利用するBYODの実現に必要な検討要素をまとめた「BYODガイドライン 2013」を公開した。本ガイドラインは、同社の4,500社以上のスマートデバイス導入事例から得た知見をもとにまとめたもの。ガイドラインでは、企業の生産性と従業員の満足度を両立させるBYODを実現するキーサクセスファクターを「デバイスの利用用途を決定する」「守るべき情報の範囲を決定する」「運用方針を決定する」「展開方法を決定する」の4つにまとめた上で、具体的な導入方法も含めて制作している。ガイドラインは同社サイトからダウンロードが可能。