株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は2月15日、「2013年1月のウイルス脅威」をまとめ発表した。1月は特に驚くべき動きはなかったとしており、「Trojan.Mayachok」プログラムの新たな大拡散が1月のメインイベントとなり、WindowsおよびAndroidを狙った脅威もいくつか見られた。Dr.Web CureIt!によって検出されたマルウェアの中で1位となったのは、NTFSボリュームブートレコードを感染させるVBRブートキット「Trojan.Mayachok.2」であった。