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2017.11.21(火)

クラウドソリューション導入の阻害要因は「データセキュリティ」(トレンドマイクロ)

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トレンドマイクロ株式会社は10月22日、同社の年次グローバルクラウドセキュリティ調査の結果を発表した。本調査は、アメリカ、イギリス、ドイツ、インド、カナダ、日本、ブラジルにおける1,400名のITプロフェッショナル(1カ国につき200人の回答者)を対象に実施したもの。回答者は、企業規模が500人以上で、クラウドコンピューティングサービス、サーバ仮想化、仮想化デスクトップインフラ(VDI)ソリューションのいずれかの購買について意思決定権限を持っている。調査結果によると、データセキュリティのトラブルや問題がもっとも多く発生しているのはインド(67%)、ブラジル(55%)であることが判明した。

昨年と比べて、この割合が最も多く増加しているのもインドで(12.3%増)、日本(7.1%増)、カナダ(5.4%増)と続いた。調査によれば、日本は、調査を行った他の国に比べて、クラウドの採用が進んでおらず、VDI、パブリッククラウド、プライベートクラウドの利用度が最も低くなっている。また、調査対象の半分以上(53.6%)のIT部門の意思決定者が、クラウドソリューションの採用を思いとどまる主な理由に「データセキュリティ」を挙げている。調査対象者の約53%は、クラウドプロバイダがデータ保護により尽力してくれれば、またはクラウドにおけるデータ保護の方法についてより多くのことを知っていれば、積極的にクラウド使用について検討すると回答している。
《吉澤 亨史》

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