サイバーディフェンス研究所の福森大喜氏は、ゲストブロガーとして参加するエフセキュアブログで9月24日、日本におけるZeroAccessボットネットの感染状況についてブログで紹介している。マイクロソフトが2007年に発表した「インテリジェンス レポート 第4版」では、世界で唯一日本だけが緑色になっており、世界で最も安全な国であると報告されていました。しかし、2012年の今は状況がかなり悪化しているとしている。ブログでは、全139,447台の情報をもとに国別トップテンを算出している。順位と件数は以下の通り。1位:アメリカ(47,880)2位:日本(10,110)3位:カナダ(7,112)4位:インド(6,774)5位:ルーマニア(5,628)6位:ブラジル(4,911)7位:イタリア(4,587)8位:アルゼンチン(3,511)9位:ドイツ(2,813)10位:ベネズエラ(2,498)