株式会社秋田銀行は8月23日、秋田市上下水道局において水道関連の個人情報の流出が発生したと発表した。秋田市によると、流出した情報には使用者名(氏名・会社名など)、住所、勤務先、電話番号、メーター番号、検満情報(メーター検定満了日)などのほか、水道料金の口座振替を利用している顧客の口座番号および支店コードも含まれているとしている。同行によると、使用者名(氏名・会社名など)、住所、勤務先、電話番号、口座番号および支店コードの情報のみによって、顧客の口座から不正に預金が引き出される恐れはないとしてる。しかし万一、身に覚えのない振込などの取引が確認された場合はお客様サービスセンターまで連するよう呼びかけている。なお、該当者には秋田市上下水道局より、情報流出について状況の説明とお詫びの文書が送付されるという。