「スマートフォン所有者の接触頻度に関する実態調査」の結果を発表、8割近くのユーザーがインターネット閲覧の時間が増える(MMD研究所) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

「スマートフォン所有者の接触頻度に関する実態調査」の結果を発表、8割近くのユーザーがインターネット閲覧の時間が増える(MMD研究所)

 MMD研究所は13日、「スマートフォン所有者の接触頻度に関する実態調査」の結果を発表した。調査期間は6月5日〜6日(2日間)で、20歳〜59歳のスマートフォン所有者546人から有効回答を得た。

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 MMD研究所は13日、「スマートフォン所有者の接触頻度に関する実態調査」の結果を発表した。調査期間は6月5日~6日(2日間)で、20歳~59歳のスマートフォン所有者546人から有効回答を得た。

 まず、現在使用しているスマートフォン端末の購入時期について調査したところ、「2010年」に購入した人は18.2%、「2011年」に購入した人は50.9%、「2012年(5月まで)」に購入した人は27.7%という結果となった。

 次に、スマートフォン所有前と所有後で接触時間が変わったものについて「インターネットの閲覧、メールの頻度、通話の頻度」など計8項目の接触頻度について調査を実施。各項目別では、「インターネットの閲覧」が77.3%、「GPS機能(地図、位置情報など)」が65.0%、「動画(Youtubeなど)の視聴」が52.2%となり、5割を超えている。

 スマートフォンを所有してから変化したことについて質問したところ、「ゲームアプリで遊ぶようになった」と回答した人が44.3%と最も多く、次いで「無料通話アプリで通話するようになった」と回答した人が31.3%、「スマートフォンでネットショッピングを行うようになった」と回答した人が28.8%という結果となっている。

スマホユーザーの4割以上、「スマホを所有してからゲームアプリで遊ぶようになった」

《冨岡晶@RBB TODAY》

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