Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ) | ScanNetSecurity
2021.06.15(火)

Windowsマルウェアが挿入されたAndroidアプリを確認、作者のミスか(アンラボ)

アンラボは、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASECが2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社アンラボは4月18日、モバイルOSと一般的なWindows PCの両方で動作するマルウェアを発見したとブログで伝えている。これはASEC(AhnLab Security Emergency Response Center)が2月、全世界から収集したAndroidアプリの中から、Windowsマルウェアが挿入されているアプリを発見したというもの。今回発見されたAndroidアプリは、内部にスクリプトファイル「about_habit.htm(123,196バイト)」を内部に含んでいた。

この「about_habit.htm」は一般的なHTMLファイルではなく、実際にはVBScriptであり、「svchost.exe(61,357バイト)」というファイル名でWindows OSに感染するマルウェアを生成・実行する。しかし、Android OSでは動作せず、アプリの内部コードにもスクリプトを外付けメモリに使用するように製作されたコードは存在していなかったという。同社ではこのことから、アプリ制作者のミスによりVBScriptファイルがアプリ制作時に挿入されたと判断している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×