Java SE JDKおよびJREコード実行の脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ先端技術) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.10.18(木)

Java SE JDKおよびJREコード実行の脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ先端技術)

NTTデータ先端技術は、Oracle Java SE JDKおよびJREのDeploymentサブコンポーネントに任意のコードが実行される脆弱性に関する検証レポートを公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
NTTデータ先端技術株式会社は2月28日、Oracle Java SE JDKおよびJREのDeploymentサブコンポーネントに任意のコードが実行される脆弱性(CVE-2012-0500)に関する検証レポートを公開した。これは、JNLPファイル内で実行パラメータを処理する際に発生する入力検証エラーに起因するもの。悪質なJNLPファイルを処理させることで攻撃可能な状態となる。この脆弱性が悪用されると、巧妙に細工されたJava AppletまたはJava Web Startアプリケーションを提供するWebサイトにユーザを誘導することで、ターゲットホスト上で任意のコードを実行される可能性がある。同社では今回、この脆弱性の再現性について検証した。

検証は、Windows XP SP3上のInternet Explorer 8を検証ターゲットシステムとして実施した。検証は、ターゲットシステムにWebページを閲覧させ、Java Web Startアプリケーションを開かせることで、攻撃コードを実行させる。それによって、ターゲットシステムにおいて任意のコードを実行させるというもの。ターゲットシステムは、悪意のあるユーザが用意したホストに制御が誘導される。今回の検証に用いたコードは、ターゲットシステム上から特定のサーバ、ポートへコネクションを確立させるよう誘導し、システムの制御を奪取するもの。その結果、誘導先のコンピュータ(Debian)のコンソール上にターゲットシステム(Windows XP)のプロンプトが表示されたことから、ターゲットシステムの制御の奪取に成功した。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

(。・ω・)ゞ !!ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。早割10月末迄。現在通常料金半額以下!!
<b>(。・ω・)ゞ !!ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。早割<font color=10月末迄。現在通常料金半額以下!!">

サイバーセキュリティの専門誌 ScanNetSecurity は 1998年の創刊から20周年を迎え、感謝を込めた特別キャンペーンを実施中。創刊以来史上最大割引率。次は30周年が来るまでこの価格はもうありません

×