Great Place to Work Institute Japanは20日、2012年版日本における「働きがいのある会社」ランキングを発表した。日本での発表は2007年より行われており、今回は第6回目となる。参加は123社。 それによると、2012年の「働きがいのある会社」従業員250名以上部門の第1位は、前回(2011年版)に引き続きグーグルとなった。2位も前回同様ワークスアプリケーションズ。3位は、Plan・Do・Seeが5位からランクアップ。前回3位の日本マイクロソフトは6位に後退した。 従業員250名未満(25名以上)部門の第1位も、前回に引き続き、コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンとなった。2位には前回8位のネットアップが急上昇。前回2位の日本ナショナルインスツルメンツが3位となっている。 Great Place to Work Instituteでは、世界45カ国以上で、従業員へのアンケート結果を中心に、同じ基準に基づきランキングを作成し発表している。