株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は11月21日、同社のウイルスアナリストがFacebookを利用した大量のスパム配信を確認したと発表した。侵入者の要求に従ってしまったユーザは、自身が気づかないうちにスパムメールの拡散者となってしまう。これは、リストに登録されている友人と思われる個人的なメッセージを受け取るというもの。メッセージはレディー・ガガに関するもので、自動的に作成されており、Facebookページへのリンクを含んでいることもある。なお、攻撃者が作成したFacebookページは8種類が確認されている。