「Apple iTunes」に任意のソフトをインストールされる脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

「Apple iTunes」に任意のソフトをインストールされる脆弱性(JVN)

IPA/ISECとJPCERT/CCは、アップルが「iTunes」向けのアップデートを公開したことを受け、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月15日、Appleから「iTunes」向けのアップデートが公開されたことを受け、注意喚起を「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Apple iTunes 10.5.1 より前のバージョン」には、中間者攻撃(man-in-the-middle attack)によって任意のソフトウェアをiTunesのアップデートに見せかけられる脆弱性(CVE-2008-3434)が存在する。JVNでは、Appleが提供する情報をもとにアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×