スカイアークシステムの複数製品にCSRFやアクセス制限不備の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

スカイアークシステムの複数製品にCSRFやアクセス制限不備の脆弱性(JVN)

株式会社スカイアークシステムが提供する複数の製品にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)およびアクセス制限不備の脆弱性が存在する

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月31日、株式会社スカイアークシステムが提供する複数の製品にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)およびアクセス制限不備の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「MTCMS version 5.251 およびそれ以前」「MTCMS Enterprise version 5.251 およびそれ以前」「MTCMS Smart version 5.251 およびそれ以前」、またMovable Type ラグイン「MultiFileUploader version 0.44 およびそれ以前」「DuplicateEntry version 1.2 およびそれ以前」「MailPack version 1.741 およびそれ以前」「AutoTagging version 0.08 およびそれ以前」には、CSRFの脆弱性(CVE-2011-3994)およびアクセス制限不備の脆弱性(CVE-2011-3993)が存在する。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×