株式会社シマンテックは5月11日、米シマンテックコーポレーションのプレスリリースの抄訳として「Veritas Operations Manager 4.0」を発表した。本製品は、同社のソリューション「Veritas Storage Foundation」および「Veritas Cluster Server」向けの一元管理プラットフォーム。手動タスクを自動化し、ITリソースの健全性監視を行うことが可能になる。本製品の新機能により、IT担当者は豊富なレポート機能の結果に基づき対応することが可能になるとともに、仮想環境、物理環境、クラウド環境を横断し、重要なビジネスサービスを管理するための可視性と管理性を向上する。また同時に、同社のストレージリソース管理における実績を活かした「Veritas Operations Manager Advanced」も発表した。「Veritas Operations Manager」と併せて利用することで、物理環境および仮想環境の詳細なレポートを提出でき、その対応とサーバ、ストレージの最適化が可能になる。(吉澤亨史)http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20110511_03