GMOグローバルサイン株式会社は12月22日、複数ドメインでSSLサーバ証明書を申請するニーズに対応する「第二世代ワンクリックSSL」サービスを同日より、自社内で複数の証明書を利用する直販の顧客およびホスティング事業者などの再販パートナーの顧客へ向けて提供を開始したと発表した。本サービスは、同社がこれまで提供してきたサーバ管理ツールと認証局の自動連携を実現できるAPIサービス「ワンクリックSSL」の進化版となるもの。CSRの作成やSSLサーバ証明書のインストールといったWebサーバの設定と本サービスのAPIの呼び出しが簡単に行えるツールを提供することで、サーバ管理ツールとの連携を簡素化、個別開発の省力化と導入までのスピード向上が実現できる。また、利用者とGMOグローバルサインのサーバ間の通信を、新たな認証方式でSSL暗号化することにより、従来の認証方式よりも安全に認証を行うことが可能になった。さらに月単位での契約にも対応している。http://www.gmo-hs.com/news/press/globalsign/101222_2028.html