フォーティネットジャパン株式会社は10月4日、2010年9月度の「フォーティネットウイルス対処状況レポート」を発表した。2010年8月21日から9月20日までの同社「FortiGateネットワークセキュリティアプライアンス」と「インテリジェンスシステム」が検知した情報をもとに作成された「脅威トップ10」ではいくつかの新しい脅威が勢力を伸ばしているが、4位となった「FreeType.CFF.Jailbreak.Apple.Device」以外のトップ10の変動はわずかであった。FortiGuard IPSが新たに追加した脆弱性の合計は62件で、この41.9%にあたる26件は活発な攻撃を受けたことが報告されている。最新マルウェアの変種トップ10では、ボットネットが引き続き活発であり、「Sasfis」をはじめ多数が検出されている。マルウェアリストの検出トップ3には圧縮された悪意のあるサンプルが含まれており、そのほとんどがSasfisに関連していた。9月14日にはSasfisの活動が急増したが、その主因はここ1年平静であったAsproxスパムボットだという。http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2010/pr100410.html