フォーティネットジャパン株式会社は9月14日、日本国内で初となる認定トレーニングセンター(ATC)を開設したと発表した。本トレーニングセンターは国内ディストリビュータの図研ネットウエイブ株式会社によって運営され、認定資格者を育成することによりパートナーを通じた顧客への提案とサポートを強化することを目的としている。本年度は東京、大阪を中心として開催し、来年度は全国レベルでの開催を計画している。なお、図研ネットウエイブでは初年度において100名の認定資格者の育成を目指す。ATCは、FCNSP(Fortinet Certified Network Security Professional)認定レベルへの到達を支援することで、フォーティネットのチャネル パートナーの認定を促進する。トレーニング セッション「FortiGate複合脅威セキュリティシステムII」が最初に開講され、これを受講することでネットワーク管理者はFortiGateセキュリティ アプライアンスにおけるコンテンツインスペクション、管理、メンテナンスの分野を包括的に理解できるようになる。http://www.fortinet.co.jp/news/pr/2010/pr091410.html