エフセキュア株式会社は6月1日、アクティブフュージョンズ有限会社が提供している、VPS(バーチャル プライベート サーバ)専用サーバサービス「XpressOne.net」のオプションに、エフセキュアのサーバ向けウイルス対策が採用されたと発表した。本サービスは、従来の「ホスティングサービス」枠に縛られない、ユーザの要望に応じた柔軟な運用環境を提供するサービス。本サービスの利用ユーザは、「エフセキュア Linux セキュリティ フル エディション」「エフセキュア Linux セキュリティ コマンドライン エディション」「エフセキュア アンチウイルス Windows サーバ」のいずれかを選ぶことが可能になる。これにより同製品が、ユーザのサーバ、およびサーバ間のファイル送受信を対象に、ウイルスが検知された場合には該当するファイルを隔離または削除し、その旨の通知を行う。http://www.f-secure.com/ja_JP/about-us/pressroom/news/2010/fs-news_20100601_01_jp.html