認証スイッチとIT資産管理ツールの連携でパッチ管理を最適化(日立電線他) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

認証スイッチとIT資産管理ツールの連携でパッチ管理を最適化(日立電線他)

 日立電線株式会社は10月27日、同社の認証スイッチ「Apresia」とクリストン株式会社のIT資産管理ツール「Criston Precision」との動作連携を確認したと発表した。これにより日立電線は、企業内におけるネットワークのPC検疫LANソリューションのラインアップを強化すると

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 日立電線株式会社は10月27日、同社の認証スイッチ「Apresia」とクリストン株式会社のIT資産管理ツール「Criston Precision」との動作連携を確認したと発表した。これにより日立電線は、企業内におけるネットワークのPC検疫LANソリューションのラインアップを強化するとともに、クリストンは同社が推進するセキュリティアライアンスプログラム「EnSEC」に参加する。「Apresia」は、IEEE802.1Xによる認証に加え独自の認証機能である「AccessDefender」を利用したPC検疫LANソリューション。

 デスクトップスイッチ配下に接続された複数のPC端末も認証できることから、既存のネットワークを活かしながらPC検疫ソリューションを導入することができる。また「Criston Precision」は、IT資産管理、セキュリティパッチ管理、脆弱性管理をひとつのパッケージにしたソリューション。両製品のセキュリティパッチ配布機能が連携することで、企業内ネットワークに接続するすべてのPCのアンチウィルスソフトやOSのセキュリティパッチを自動的に最新に保つことが可能となる。

http://www.apresia.jp/news/20081027.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×