ブルーコートシステムズ株式会社は10月20日、米ブルーコートシステムズが「Blue Coat ProxySG」アプライアンスが、セキュアな通信チャネルを可能にするプロトコルであるS-ICAP(Secure Internet Content Adaptation Protocol)に対応すると発表した。このプロトコルは
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ブルーコートシステムズ株式会社は10月20日、米ブルーコートシステムズが「Blue Coat ProxySG」アプライアンスが、セキュアな通信チャネルを可能にするプロトコルであるS-ICAP(Secure Internet Content Adaptation Protocol)に対応すると発表した。このプロトコルは、インターネット・ゲートウェイ・セキュリティ・アプライアンスとDLP(情報漏えい防止)ソリューションを結ぶ業界初のセキュアな通信チャネル。
同社は、DLPソリューションのリーディングプロバイダである、Code Green Networks、McAfee、RSA、Vericept、Websense各社と提携している。Blue Coat ProxySGアプライアンスがDLPソリューション専用の通信リンクをサポートすることで、同アプライアンスを使用する企業は、データへのアクセスと使用ポリシーを一元的に導入・管理することが可能となり、企業ネットワーク外への機密情報漏えいを防ぎ、ネットワーク管理の簡素化と資本コストの削減を実現できるとしている。