スパムDBは、正式にはDNSBL(DNS-based Blackhole List)と呼ばれ、迷惑メールの送信元や、メールの中継を行うメール・サーバのIPアドレスやホスト名を収集したデータベースです。主に非営利団体で運営されており、現在、50程のDNSBLのサービスが確認できます。一般的にスパムDBはRBL(Realtime Blackhole List / Realtime Blocking List / Realtime Black List)と呼ばれることも多いのですが、RBLはMAPS社の登録商標であるため、正しくはRBLはDNSBLサービスの1つといえます。