国際協力でサイバー犯逮捕 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

国際協力でサイバー犯逮捕

国際 海外情報

米国のシークレットサービスが6月25日、サイバー犯罪対策イニシアチブの一環として、世界数ヵ所で逮捕を行ったと発表している。ターゲットとなったのは、さまざまな財務、ID情報などの売買をはじめとする不法な活動に関わっていた個人だ。

今回、発表されたのは、Lord Kaisersose作戦とHard Drive作戦の2つの作戦に関してだ。

Lord Kaisersose作戦は、マイアミ事務所が中心に行ったインターネット捜査だ。この捜査により、Lord Kaisersoseとして知られている個人を確認することができた。Lord Kaisersoseは個人情報盗難や金融・財務上の不正活動を行うインターネットサイトに関係する人物で、商業データベースを通して獲得したアクセス・デバイス番号の販売などを、インターネット上で行っていた。

このLord Kaisersoseはフランス人で、2007年6月12日にシークレットサービスが提供した情報に基づき、フランス国家警察が逮捕している。その際に、複数のラップトップやPC、外付けハードドライブの他に、幾つかの不正のためのデバイスも押収したそうだ。

Lord Kaisersoseが行った不正により、個人や組織が受けた損失は1400万ドルを超えるということで、インターネット犯罪の大物の逮捕とも言えよう。作戦では、Lord Kaisersose本人以外に、仲間3人も逮捕された。

Hard Drive作戦は…

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

国際 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

    WPA2の新たな脆弱性への攻撃KRACK、暗号化技術の根底にある欠陥(The Register)

  2. スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

    スバルのキー・フォブに脆弱性あり、オランダ人技術者語る(The Register)

  3. インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

    インドのレジストリで情報漏えい、インドのネットを壊滅させるデータのビットコイン価格とは(The Register)

  4. 「Tor 禁止令」を解く Facebook、暗号化の onion アクセスポイントを宣伝~これからは暗号化通信も完全に OK(The Register)

  5. セキュリティ人材の慢性不足、海外の取り組みは(The Register)

  6. SMSによる二要素認証が招くSOS(The Register)

  7. 死亡した男性のメールアカウントを巡るヤフーと裁判所の争い(The Register)

  8. iCloudからの女優のプライベート画像流出事件、容疑者がフィッシングの罪を大筋で認める

  9. AWS 設定ミスでウォールストリートジャーナル購読者情報他 220 万件流出(The Register)

  10. 搾取される底辺サイバー犯罪者、無料配付トロイにはバックドア(The Register)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×