Interop Tokyo 2007 セキュリティ企業特集 (5) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

Interop Tokyo 2007 セキュリティ企業特集 (5)

アイアンポートシステムズ株式会社 代表取締役 原田 英昭 氏」
「IronPort Systems, Inc プロダクトマーケティング Kevin Kennedy 氏」
「株式会社ビック東海 SI事業部ネットサービス部 次長 斉藤 悦彦 氏」

特集 特集
アイアンポートシステムズ株式会社 代表取締役 原田 英昭 氏」
「IronPort Systems, Inc プロダクトマーケティング Kevin Kennedy 氏」
「株式会社ビック東海 SI事業部ネットサービス部 次長 斉藤 悦彦 氏」

会場限定資料無償ダウンロード受付中
http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp07


6月13日(水)から15日(金)まで、幕張メッセで開催された国内最大規模のネットワーク関連総合展 Interop Tokyo 2007。

行きたくてもどうしても行けなかったScan読者のみなさまのために、編集部が主なセキュリティ関連の展示企業8社のブースを訪問し、取材を実施しました。

第5回目の今回は、スパムメールの最新トレンドを探るべく、メールセキュリティの第一人者であるアイアンポートシステムズの「IronPortスパム対策セミナー」に参加した様子を紹介します。

担当者のライブ感あふれるコメントのみならず、会場に行かなければ入手不可能な、当日会場で配布、あるいはプレゼンテーションで上映された、「Interop2007会場限定の資料」を、無償でダウンロードいただけるよう準備しました。

◇アイアンポートシステムズ株式会社会場配布資料「スパムメールのトレンドとIronPortの取り組み」
DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_irp

───

◆アイアンポートシステムズ株式会社
原田 英昭 氏
http://www.ironport.com/jp

包括的なメールセキュリティを提供するアイアンポートは、ウィルス、スパム、フィッシング、Dos攻撃、情報漏洩などの脅威に対して、独自の技術を駆使し、常に最高のソリューションを皆様に提供している。

カンファレンスではまず始めに、代表取締役の原田英昭さんよりアイアンポートが誇るイノベーション・テクノロジーの軌跡を聞いた。配布資料によると、アイアンポートはライバル企業と比較して、常に1〜2年のテクノロジー・アドバンスを持ち続けているとのこと。既に世界のISP上位10社中8社が、大企業の20%以上が導入している背景に頷ける。

また、スパムメールの最新動向と対するアイアンポートの取り組みとして、IronPort Systems,IncのプロダクトマネージャーKevin Kennedy氏より始めに、スパムの総送信量が増大し、メール総量の約9割がスパムだった2006年末時点と比較して、2007年の総量は停滞していることを紹介。

配布資料には1人の犯罪者が2週間の間に200億通のスパムメールを送信した例が記載されており、Kennedy氏は最新のスパムメールの事例を紹介しつつ、「スパム送信者の手口は非常に巧妙化しており、従来のスパムフィルタを巧みに潜り抜ける」ことを強調した。

Kenndy氏は、これらのスパム対策として、送信者認証(DKIM,SPF)やPKIが抜本的な対策になるものの、標準となる技術が確定されていない現状では、TCPポート25番への通信禁止やスパムフィルタの導入が、企業活動、社会生活では有効な対策であると述べた。その上で「IronPort Anti-Spam」の仕組み、スパム判定方法を解説、膨大な情報を元にチェック・判定を行う優れたシステムの利点を説明した。

続きは特集ページから>> http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp07


◇アイアンポートシステムズ株式会社会場配布資料「スパムメールのトレンドとIronPortの取り組み」
DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_irp
《ScanNetSecurity》

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