アイアンポートシステムズ株式会社 代表取締役 原田 英昭 氏」「IronPort Systems, Inc プロダクトマーケティング Kevin Kennedy 氏」「株式会社ビック東海 SI事業部ネットサービス部 次長 斉藤 悦彦 氏」会場限定資料無償ダウンロード受付中http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp076月13日(水)から15日(金)まで、幕張メッセで開催された国内最大規模のネットワーク関連総合展 Interop Tokyo 2007。行きたくてもどうしても行けなかったScan読者のみなさまのために、編集部が主なセキュリティ関連の展示企業8社のブースを訪問し、取材を実施しました。第5回目の今回は、スパムメールの最新トレンドを探るべく、メールセキュリティの第一人者であるアイアンポートシステムズの「IronPortスパム対策セミナー」に参加した様子を紹介します。担当者のライブ感あふれるコメントのみならず、会場に行かなければ入手不可能な、当日会場で配布、あるいはプレゼンテーションで上映された、「Interop2007会場限定の資料」を、無償でダウンロードいただけるよう準備しました。◇アイアンポートシステムズ株式会社会場配布資料「スパムメールのトレンドとIronPortの取り組み」DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_irp ───◆アイアンポートシステムズ株式会社原田 英昭 氏http://www.ironport.com/jp 包括的なメールセキュリティを提供するアイアンポートは、ウィルス、スパム、フィッシング、Dos攻撃、情報漏洩などの脅威に対して、独自の技術を駆使し、常に最高のソリューションを皆様に提供している。カンファレンスではまず始めに、代表取締役の原田英昭さんよりアイアンポートが誇るイノベーション・テクノロジーの軌跡を聞いた。配布資料によると、アイアンポートはライバル企業と比較して、常に1〜2年のテクノロジー・アドバンスを持ち続けているとのこと。既に世界のISP上位10社中8社が、大企業の20%以上が導入している背景に頷ける。また、スパムメールの最新動向と対するアイアンポートの取り組みとして、IronPort Systems,IncのプロダクトマネージャーKevin Kennedy氏より始めに、スパムの総送信量が増大し、メール総量の約9割がスパムだった2006年末時点と比較して、2007年の総量は停滞していることを紹介。配布資料には1人の犯罪者が2週間の間に200億通のスパムメールを送信した例が記載されており、Kennedy氏は最新のスパムメールの事例を紹介しつつ、「スパム送信者の手口は非常に巧妙化しており、従来のスパムフィルタを巧みに潜り抜ける」ことを強調した。Kenndy氏は、これらのスパム対策として、送信者認証(DKIM,SPF)やPKIが抜本的な対策になるものの、標準となる技術が確定されていない現状では、TCPポート25番への通信禁止やスパムフィルタの導入が、企業活動、社会生活では有効な対策であると述べた。その上で「IronPort Anti-Spam」の仕組み、スパム判定方法を解説、膨大な情報を元にチェック・判定を行う優れたシステムの利点を説明した。続きは特集ページから>> http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp07 ◇アイアンポートシステムズ株式会社会場配布資料「スパムメールのトレンドとIronPortの取り組み」DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_irp