http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp076月13日(水)から15日(金)まで、幕張メッセで開催された国内最大規模のネットワーク関連総合展 Interop Tokyo 2007。14回目となる今年は、来場者15万7,917人(※同時開催のIMC含)と大盛況のうちに幕を閉じました。行きたくてもどうしても行けなかったScan読者のみなさまのために、編集部が注目度の高いセキュリティ企業のみに対象を限定し、ネットエージェント社、アイアンポート社など、主なセキュリティ関連の展示企業8社のブースを訪問し、取材を実施しました。第3回目の今回は、各種計測システムから情報セキュリティまで幅広い事業を展開するワイ・イー・シー(YEC)の営業本部海外マーケティンググループ統括マネージャー 藤澤哲雄氏に話を伺いました。担当者のライブ感あふれるコメントのみならず、会場に行かなければ入手不可能な、当日会場で配布、あるいはプレゼンテーションで上映された、「Interop2007会場限定の資料」を、無償でダウンロードいただけるよう準備しました。◇株式会社ワイ・イー・シー会場配布資料「情報漏えいの歴史とその損害額/グローバル企業が抱える2つの潜在的リスクの分析 他」DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_yec ───◆株式会社ワイ・イー・シー藤澤 哲雄 氏http://www.kk-yec.co.jp 各種計測システムから情報セキュリティまで幅広い事業を展開するワイ・イー・シー(YEC)。Interop Tokyo 2007ではハードディスク関連機器やフォレンジック、eDiscovery対応ソフトなどのソフトウェア製品に加え、今回は最新の情報漏えい対策ツールも展示している。情報漏えいにおける最大の脅威である内部関係者に焦点を当て、企業ネットワーク上でやり取りされる電子メールやインスタントメッセージ、FTPファイルなどの通信をモニタリングし、機密情報漏えいに関する内容がないかを感知するツールコンテンツモニター・ツール「VONTU」と、ネットワーク内にある全クライアントPC上の実行プログラムの起動権限を、セキュリティポリシーなどに従って集中管理できるツールであるアプリケーション・コントロール「Bit9」の2つが目玉商品として展示されていた。藤澤氏によると、「Bit9」に関しては、現在、パートナー企業を募集し、全面展開を企図しているとのこと。この「VONTU」と「Bit9」の組み合わせで、情報漏えい対策はより確実になる。株式会社ワイ・イー・シーから、昨今の企業・公的機関からの情報漏洩事件や損害額、またフォーチューン誌1,000社の情報漏洩の実態などについて触れた資料の提供を受けた。続きは特集ページから>> http://www.netsecurity.ne.jp/special/irp07 ◇株式会社ワイ・イー・シー会場配布資料「情報漏えいの歴史とその損害額/グローバル企業が抱える2つの潜在的リスクの分析 他」DL URL(無料)>> https://shop.ns-research.jp/form/fm/ir07_yec