●ウィルス、ハッカー侵入…。様々な経緯で漏れる情報スパイウェアやセキュリティホールだけではない。2004年にもワイオミングのMinervaHealth Incのウェブサイトがウィルスに感染した。このウィルスは、感染すると、ユーザーのパスワードやクレジットカード番号、社会保険番号を記録。そしてリモートのハッカーにe-mailで送付していた。ウィルスは、MicrosoftのIEの脆弱性を攻撃するもので、事件を受けて、米国の国土安全保障省の関連機関、U.S. Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)が警告を出すこととなった。結果、大手のISPでは情報を送信するのを止めたが、攻撃はロシアからだったようだ…【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】──この記事には続きがあります。全文はScan Security Management本誌をご覧ください。◎有料版Scan申込> http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m02_ssm