「Black Hat Japan 2006 Briefings」開催直前企画ジェフ・モス氏独占インタビュー(2)現代のハッカーのあるべき姿とは | ScanNetSecurity
2024.04.18(木)

「Black Hat Japan 2006 Briefings」開催直前企画ジェフ・モス氏独占インタビュー(2)現代のハッカーのあるべき姿とは

コンピュータセキュリティ・カンファレンス「Black Hat Japan 2006 Briefings」が、今年は10月5日および6日に新宿で開催される。日本での開催は今回で三回目となるが、これに先立ち来日したBlack Hatの創立者、ジェフ・モス氏に独占インタビューを行った。

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コンピュータセキュリティ・カンファレンス「Black Hat Japan 2006 Briefings」が、今年は10月5日および6日に新宿で開催される。日本での開催は今回で三回目となるが、これに先立ち来日したBlack Hatの創立者、ジェフ・モス氏に独占インタビューを行った。

●「いいハッカー」がいない時代

─Black Hat Japanの特徴として挙げられるものは何でしょう?

Black Hat Japanでは、国際的にもトップクラスの専門家が集まり、最新の情報や事例、対策などを紹介します。また、現在起きていることだけでなく、半年から1年後といった近い将来に顕在化するような問題にフォーカスしています。これが一番の特徴で、セキュリティに関するすべてのものを網羅するようなものではなく、テクノロジーに焦点を当てたニッチなセキュリティのカンファレンスというスタンスがBlack Hat Japanなのです。

Black Hatの参加者は、このようなセッションを聞くことで、会社や自宅に帰ってすぐに役立つ実践的な知識を得ることができ、近い将来に起こるであろう問題に早期から対処を始められるというメリットがあります。Black Hatで長年にわたって蓄積されたアドバンテージによって、本当に必要なものを学べるのです。忙しいセキュリティ担当者には、業務に直接役立つ知識を得られると思います…

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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

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