株式会社リコーは2月7日、レーザー普通紙ファクシミリの新製品に、誤送信防止機能を搭載した「リファクス ML4600S」を開発、2月20日より発売する。同製品は、発売中のファクシミリ「リファクス ML4600」の後継機。基本機能に加え、IP-ファクス機能やW-NET FAX機能のほか、カラースキャナーやネットワークプリンター機能などを搭載している。今回新たに、ファクス番号の入力を二度繰り返さないと送信できない「二度入力機能」や、ワンタッチダイヤルなどに登録された宛先以外に送信できない「テンキー・ロック機能」を搭載。操作ミスによる誤送信を防止することが可能だ。価格は59万8000円(税別)。http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/fax/2006/0207.html