ACCS(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、ファイル共有ソフト「Share」を通じて違法に漫画やゲームをアップロードしたことにより、著作権侵害として摘発される事件が相次いでいるということです。
ACCSによると、石川県警サイバー犯罪対策室と金沢西署は、「Share」を通じてアニメーション作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。
ACCSによると、宮城県警生活環境課サイバー犯罪対策室と泉署は、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた千葉県松戸市の団体職員男性(50歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。
ACCSによると山口県警生活環境課と長府署は、主に携帯電話からアクセスするオークションサイトの利用者に対して、権利者に無断で複製された外国語会話教材を販売していた大阪市の会社員男性A(40歳)、無職男性B(27歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。
ACCSによると、島根県警生活環境課と安来署は「Share」を通じて漫画作品を権利者に無断でアップロードし送信できる状態にしていた、島根県安来市の会社員男性を著作権法違反の疑いで逮捕した。