インターネットバンキングで不正に送金されたりなど、インターネットを介した犯罪が増えてきている。そんな中で登場したのが「カスペルスキー2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」だ。
内閣官房情報セキュリティセンター副センター長 谷脇康彦氏は、これらの対策として NISC は、政府機関に対してITシステムに対する対策基準や方法についてガイドラインや統一基準を定めて対応しているという。
2020年の東京オリンピックではどのような攻撃やリスクが予想されるだろうか。カスペルスキー氏は、ソチと同様な攻撃が懸念されるという。氏は、東京オリンピックでは、まず最悪のシナリオを立ててそれに備えよという。それでも、攻撃者は予期しない手法を繰り出してくる。
カスペルスキーは10日、ホテル宿泊者を標的としたマルウェア「Darkhotel」の存在を公表した。