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2017.11.22(水)

オンラインバンキング対策に注力し昨今のインターネット犯罪に対応(カスペルスキー)

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 インターネットバンキングを経由してお金が盗み出されるといった、インターネットを介した犯罪が増えてきている。そんな中で昨今のネット犯罪に対応して登場したセキュリティソフトが「カスペルスキー2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」だ。

 昨今、インターネット環境がますます整備され、便利なサービスも増えてきたが、これと並行してインターネットバンキングを経由してお金が盗み出されたり、クレジットカード情報を盗まれたり、突然パソコンにロックがかかり、解除にお金を請求されたりと、これまでにないくらいインターネットを介した犯罪が増えてきている。

 2014年のオンラインバンキングの被害は史上最悪の規模に拡大。2013年の年間被害総額を、2014年は上半期だけで突破。不正送金被害金額は18億5,200万円にものぼる。背景には、被害が都市銀行から地方銀行や信用金庫・信用組合に拡大していること、より悪質化した不正送金型ウイルスが出現したことなどがあり、もはや誰もが日常的に被害にあってしまう可能性を秘めているのだ。

 10月に発売した「カスペルスキー2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」では、このような昨今のインターネット犯罪に対応。同ソフトに搭載する「悪質サイト・不正サイトブロック」機能を充実させることによって、オンラインバンキング対策に注力している。Webサイトに関しては、フィッシング対策(既知/未知の不正サイトをブロック)、ネットワーク接続ではSSL証明書をクラウド上のデータベースで検証、PC環境ではクリップボード内の盗み見防止(コピー/ペーストなど)といったように3つのフェーズでそれぞれ対策を施すことでオンラインバンキング犯罪に対応する。第三者評価機関MRG Effitasのオンラインバンキング保護認証も獲得している。

 同ソフトでは、このほか「Webカメラのぞき見防止」(Windowsのみ)、「システムウォッチャー」、「不正ロック」対策といった機能を搭載する。

 新機能となる「Webカメラのぞき見防止機能」では、Webカメラにプログラムがアクセスするたびにポップアップを表示。これにより、Webカメラに対する不審なアクセスに対して気づくことが可能になる。Webカメラを使用した犯罪による被害が近年増えてきている実情に対応したものだ。

 多層防御によってウイルスの侵入を防止する「システムウォッチャー」では、最近問題視されている「身代金要求型ウイルス(ランサムウェア)」に対応。「身代金要求型ウイルス」とは、突然パソコンをロックして操作不能にしたり、ファイルに暗号をかけて使用不可能にしてしまい、その解除の代償として身代金を手配する類のウイルス。同ソフトでは、「あらゆる経路から侵入するウイルスを検知・駆除」、「OSやアプリケーションのぜい弱性をスキャン」、「ぜい弱性攻撃をリアルタイムで遮断」などを行うことにより、従来型のウイルスのみならず、最新型の攻撃にも対応している。また、ランサムウェア対策として「不正ロック」対策も搭載。パソコンがロックされてしまった際に、特定のキーボード操作で解除することができるようになっている。

 「カスペルスキー2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」の発売から2ヵ月。同ソフトユーザーからは、「ネットトレードを行っており、保護の強い製品が欲しいので決済保護の説明を聞いて購入した」、「ファイアウオールの性能の高さを信頼して使っている」、「サポートセンターも日本人対応なので安心」、「ネット決済保護機能が気に入って」、「検知率がいいのと、1台だけでお得だから」、「WEBカメラ監視機能に興味があった」、「性能がしっかりしていてお手頃な価格」といった声が寄せられている。

 「カスペルスキー2015 マルチプラットフォーム セキュリティ」では、モバイル端末がウイルスによる危険に晒されているという現状を受けて、Android端末のOSに対応した「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Android」を提供。「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Mac」「カスペルスキー インターネット セキュリティ for Windows」と併せ、マルチOSの多彩なデバイスに対応する。

 また「1台版」だけでなく、複数のデバイス所有者向けに「5台版」(各1年/3年)のパッケージも用意している。

インターネットバンキング犯罪が急増中……あなたのPCは安全!?

《編集部@RBB TODAY》

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