フィッシング対策協議会は、同協議会のガイドライン策定ワーキンググループによる「フィッシングレポート 2012~新たな脅威の動向とそれに向けた対策と課題~」を発表した。
米Googleは20日(現地時間)、マルウエアの配布サイトやフィッシングサイトなど悪意のあるウェブサイトからユーザーを守るための取り組みについて説明した。セキュリティ警告を表示するなどして6億人のユーザーを保護しているという。
2010年に中国から生じたとされるオーロラ攻撃が、政府支援による「スピア・フィッシング」の例として最も有名だ。