あけすけに言ってしまえば、あなたの会社のシステムやネットワーク、Web、Webアプリ、あるいはグループ会社のそれが、サイバー攻撃を行う犯罪者の目からどれだけカモ(攻撃しやすい対象)に見えているかを調査し、数値化しスナップショットとして保存蓄積するサービスだ。
今回の講演では CrowdStrike Falcon の脆弱性管理モジュール「Falcon Spotlight」に関して詳しい解説が行われ、リアルタイムの脆弱性管理機能の社外のリモートワークへの活用なども解説される予定である。
今回二人がテーマとするのは、セキュリティという言葉が一人歩きし、製品やサービスが肥大化・複雑化した現在、自分たちは一体何を守っているのかという問題意識だという。
30ヶ国 5,400 人の IT管理者から得た直接のフィードバックをもとに、2020 年に起こった世界の ITチームの経験と変化についてくわしく解説が行われる。
「こいつだけは信頼できる」そんな仲間が一人か二人いれば、世の中はけっこう素晴らしいところにならないだろうか。そんな「確実に信頼できる仲間を作る」アプローチを紹介するのが日本HP のセッションだ。
Proofpoint が、これまで積極的に無視されてきた最もネガティブな側面にわざわざ名前をつけて光をあてた。VAP などという対策が難しく正否が鮮明に表れる領域に、自ら歩を進めた Proofpoint には一体どんな勝算があるのか。
攻撃は点ではなく線である。全体像を洗い出さない限り、ひとつも安心することができない。それも解像度の高い全体像でなければ意味がない。
攻撃と防御の非対称性はこの世界では周知の事実。不利は承知の上で、それぞれの特徴を踏まえて、DMARC をはじめとする複数のなりすまし対策を組み合わせていくことが重要だ