2009年6月の医療とセキュリティ | ScanNetSecurity
2025.03.01(土)

2009年6月の医療とセキュリティ

海外における個人情報流出事件とその対応   第198回 世界的に有名な病院の職員が患者情報盗難 (2)インサイダーの脅威を減らすための7つの方法 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応 第198回 世界的に有名な病院の職員が患者情報盗難 (2)インサイダーの脅威を減らすための7つの方法

●2月にもあった、職員が関与するデータ不正取得報道

患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(富山大学附属病院) 画像
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患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失(富山大学附属病院)

 富山大学附属病院は6月24日、同院の患者6名分の個人情報を記録したUSBメモリを紛失したことが判明したと発表した。これは、同院に勤務する医師から6月5日の午後から6月8日の間に、患者6名分の退院要約の電子デ−タが入ったUSBメモリを紛失していることに気づいたと報告

海外における個人情報流出事件とその対応  第198回 世界的に有名な病院の職員が患者情報盗難  (1)きめ細やかな被害者へのフォロー 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応 第198回 世界的に有名な病院の職員が患者情報盗難 (1)きめ細やかな被害者へのフォロー

 メリーランド州ボルチモアのジョンズ・ホプキンス病院(Johns Hopkins Hospital)で情報漏えい事件があったことが、5月11日付のIDG News Serviceで明らかになった。患者登録に関する部署で勤務していた女性が関与していたようだ。

職員の個人用PCから個人情報が流出(医療法人幸善会 前田病院) 画像
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職員の個人用PCから個人情報が流出(医療法人幸善会 前田病院)

 佐賀県伊万里市にある医療法人幸善会 前田病院は6月18日、同院の個人情報の一部がインターネット上に流出していることが判明したと発表した。これは、同院の患者279名分の個人情報が「Winny」ネットワーク上に流出したというもの。発表によると、同院職員の自宅にある

海外における個人情報流出事件とその対応  第197回 データを人質に1,000万ドルを要求  (2)拡大してゆくターゲット 画像
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海外における個人情報流出事件とその対応 第197回 データを人質に1,000万ドルを要求 (2)拡大してゆくターゲット

●昨年にも医療関係のランサムウェア事件

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    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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