自動運転やコネクテッドカーのニュースがメディアを賑わしている。便利な半面ハッキングや遠隔操作といった負の側面について触れている記事も少なくない。しかし、具体的な対策まで解説している記事は少ない。
実際に見つかった脆弱性を見ていこう。一般的なモバイルアプリでも見かけるが、ユーザー情報をPOSTする画面がHTTP通信のままになっており、クリアテキストがそのままインターネットに流れてしまうアプリがあった。仕様なのかもしれないが個人情報が漏えいする可能性がある。
アズジェントは、イスラエルのKaramba社と販売契約を締結し、同社のコネクテッドカー用セキュリティ「Carwall」およびIoT用セキュリティ「IoTwall」の取扱いを開始した。