日本年金機構の情報漏えいインシデントは、約125万件の基礎年金番号等が漏えいしたという点や、政府組織が標的となったという点で大きなインパクトを残した。今回の一連の攻撃手法「クラウディオメガ」の名づけ親であるシマンテックに今回の攻撃について聞いた。
シマンテックは、同社の情報管理部門であり分社予定のVeritasが、エンタープライズクラスのデータ保護ソリューション「Veritas NetBackup 7.7」の最新版を7月9日より販売開始すると発表した。
IIJはシマンテックと協力し、さまざまなセキュリティ機器のログ情報を収集し、相関分析を行うことで、早期に攻撃を検知する「IIJ統合セキュリティ運用ソリューション」の提供を開始する。