通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害 | ScanNetSecurity
2026.09.11(金)

通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認 ~ 日本ブラインドサッカー協会ウェブサイトが改ざん被害

 特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は8月20日、同協会ウェブサイトの改ざんについて発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(当協会ウェブサイトの改ざんと復旧に関するお知らせ)
  • リリース(8月12日にウェブサイトを閲覧された皆さまへ)
  • リリース(再発防止について)

 特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は8月20日、同協会ウェブサイトの改ざんについて発表した。

 これは8月12日午前に、同協会公式ウェブサイトで過去の記事がトップページに表示される他、通常とは異なるセキュリティ認証を求める画面が表示される事象を確認したため調査した結果、下記のウェブサイトで第三者による改ざんが判明したというもの。

日本ブラインドサッカー協会公式ウェブサイト
JBFA20周年記念サイト

 同協会では8月12日から、公式ウェブサイト等を一時停止し、調査・復旧作業を行っていたが、必要な復旧作業およびセキュリティ対策を実施し、安全性を確認したうえで、ウェブサイトを再公開している。

 同協会では、公式ウェブサイトの管理画面のアカウント情報を第三者が不正に取得してログインし、一部の記事データを書き換えたものと推測している。また、改ざんされたページでは、Cloudflareを装った偽のセキュリティ認証画面を表示させるための不正な記述が追加されていた。

 同協会は現時点で、改ざんは8月12日午前3時頃から午前7時頃にかけて行われたと推測している。なお、現時点までの調査で、本件による個人情報の流出は確認されていない。

 同協会では外部の専門事業者と連携し、下記をはじめとするセキュリティ対策と運用体制の見直しを進めているとのこと。

・ウェブサイト管理アカウントの個人単位での発行・管理
・多要素認証(二段階認証等)の導入
・パスワードの定期的な変更および管理方法の見直し
・アクセス権限の見直し
・ウェブサイト管理アカウントの運用ルールの見直し
・管理端末のセキュリティ対策の強化

《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×