バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.04.02(木)

バッファロー製 Wi-Fi ルータに複数の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月27日、バッファロー製Wi-Fiルータにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月27日、バッファロー製Wi-Fiルータにおける複数の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。JWP Consulting合同会社のJustus W. Perlwitz氏、三井物産セキュアディレクション株式会社の米山俊嗣氏、安藤弘治氏、国立研究開発法人情報通信研究機構の切敷裕大氏、株式会社ゼロゼロワンの早川宙也氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

バッファロー製Wi-Fiルータ製品

 株式会社バッファローが提供するWi-Fiルータ製品には、下記の影響を受ける可能性がある複数の脆弱性が存在する。

・脆弱なサードパーティ製コンポーネントの使用(mini_httpdの脆弱性(CVE-2015-1548)に起因)
→プロセスメモリから機微な情報が漏えいする

・OSコマンドインジェクション(CVE-2026-27650)
→製品上で任意のOSコマンドが実行される

・コードインジェクション(CVE-2026-32669)
→製品上で任意のコードが実行される

・代替パスまたはチャネルを使用した認証回避(CVE-2026-32678)
→攻撃者によって製品の重要な設定を不正に変更される

・非公開機能を悪用される問題(CVE-2026-33280)
→攻撃者によってデバッグ機能へアクセスされ、結果として任意のOSコマンドが実行される

・重要な機能に対する認証の欠如(CVE-2026-33366)
→攻撃者によって当該製品が強制的に再起動される

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×