独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に | ScanNetSecurity
2026.09.01(火)

独立行政法人医薬品医療機器総合機構で使用していたUSBメモリが紛失、今後は使用禁止に

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は8月7日、職員が業務上使用していたUSBメモリの紛失について発表した。

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 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)は8月7日、職員が業務上使用していたUSBメモリの紛失について発表した。

 これは4月16日に、同機構職員が業務上使用していたUSBメモリ1個の紛失が判明したというもの。

 同機構では本件判明後に、関係者に事実確認を行うとともに、同機構内及び当該職員自宅を捜索し、所管警察署等への遺失物届の提出等の対応を行ったが、現時点で当該USBメモリの発見に至っていない。

 当該USBメモリには、同機構職員が学会講演を行うための資料及び関連する参照用資料が保存されていた可能性があり、その参照用資料の一部に非開示情報及び個人情報が含まれていたことを確認している。保存されていた非開示情報及び個人情報は下記の通り。

・審査報告書(3品目分)及び同機構内検討資料、薬事食品衛生審議会部会審議資料
・承認書(2品目分)
・対面助言関係資料
・企業及び同機構担当者の所属、氏名等の個人情報:286人分

 同機構では、当該非開示情報が含まれる関係企業に必要な説明と連絡を実施しており、今後は関係する個人に通知を行う。

 同機構によると、当該USBメモリは同機構から貸与したもので、一定回数誤ったパスワードを入力した場合は、全ての操作がロックされるセキュリティ対策が施されているため、第三者による不正閲覧の可能性は低いという。なお、同機構では当該USBメモリに非開示情報及び個人情報を保存し同機構の施設外に持ち出すことは認めていない。

 同機構では本事案を重く受け止め、各部室管理のパスワード型USBメモリの使用を今後禁止とするとともに、全役職員に対し、本事案を踏まえた注意喚起を実施致している。また、通常の研修に加え、今後は非開示情報の取扱いに係る特別研修の速やかな実施等の再発防止策を講じるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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