ネットワークジャパンにランサムウェア攻撃、復旧と引き換えに暗号資産を要求する文書を設置 | ScanNetSecurity
2026.07.28(火)

ネットワークジャパンにランサムウェア攻撃、復旧と引き換えに暗号資産を要求する文書を設置

 株式会社ネットワークジャパンは7月9日、同社が利用している顧客管理システムへの不正アクセス(ランサムウェア事案)による個人情報の滅失および漏えいの可能性について発表した。

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 株式会社ネットワークジャパンは7月9日、同社が利用している顧客管理システムへの不正アクセス(ランサムウェア事案)による個人情報の滅失および漏えいの可能性について発表した。

 これは7月2日午前2時38分頃に、同社の顧客管理システムのデータベースに第三者が不正アクセスし、データベースが削除される被害が発生したというもの。

 同社では7月2日午前7時30分頃にシステム障害を認知し、システム運用委託先のシステム会社と連携して調査と復旧作業を開始している。

 調査の結果、攻撃者はデータベースを削除した後、復旧と引き換えに暗号資産を要求する文書を設置していたことを確認している。

 同社によると、攻撃者は取得した情報を公開すると主張しているが、現時点で実際に個人情報が外部に漏えいした事実や不正利用された事実は確認されていないが、技術的な制約によりデータの持ち出しの有無を完全に確認できないため、個人情報の漏えいの可能性を否定できない状況という。

 対象となるのは、同社に引越しの見積り、依頼、問い合わせをした顧客で、顧客情報が滅失した期間は2025年3月26日から2026年5月14日まで、対象となる可能性のある情報は下記の通り。

・氏名、住所、電話番号、メールアドレス
・引越予定日、引越日、家財リスト
・その他、見積り・引越業務に必要な情報

 同社では下記の対応を実施している。

・不正アクセス経路の遮断
・データベースへの外部接続の停止
・管理者パスワードの変更
・システムの復旧およびデータ保全
・影響範囲の調査
・セキュリティ対策の強化

 同社では今後、外部専門業者と連携し、原因究明と再発防止策を継続して実施するとのこと。

《ScanNetSecurity》

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