株式会社近鉄エクスプレスは5月17日、同社グループ会社への不正アクセスについて発表した。
これは5月15日未明に、同社グループのKWE-Kintetsu World Express(S)Pte Ltd.にて、一部サーバで異常を検知し、不正アクセスを確認したというもの。
同社グループでは本事案発生後に、関連システムの遮断と隔離措置を実施したことで、シンガポールの航空輸出関連業務およびシンガポール国内倉庫業務の一部に影響が生じていた。なお、シンガポール以外の業務や基幹業務システムへの影響は確認されていない。
同社グループは本件発生後に緊急事態対策本部を設置し、サイバーセキュリティに関する事業継続計画(BCP)に基づき、外部のセキュリティ専門機関と連携のうえ、被害状況の確認と原因調査、影響を受けたシステムの復旧対応を進めている。
同社グループでは5月20日に、安全性を確認のうえで関連システムを再開し、影響が生じていた業務が通常通り復旧した旨を公表している。
同社グループでは、情報セキュリティ管理体制のさらなる強化に努めるとともに、再発防止に向けた対応を進めるとのこと。







