JR仙台病院は2月18日、同院のパソコン本体の紛失と一部端末のSSD等の欠損について発表した。
これは2月3日に、同院の職員が端末(パソコン)の廃棄に伴うデータ削除作業を実施したところ、2台の端末が起動せず、端末を確認したところSSDおよびバッテリーが欠損していることを確認したというもの。その後の調査で、廃棄予定の358台のうち3台の端末の紛失と、2台の端末のSSDおよびバッテリーと、3台の端末のSSDの欠損を確認している。
欠損したSSDの一部には下記の患者計6,639名分の個人情報が保存されており、漏えいした可能性がある。
1.136名分(2021年4月1日~2025年5月31日に褥瘡リストに記載があった患者)
氏名、入院病棟、褥瘡の部位・経過概要、疾患名
2.83名分(2025年4月1日~2025年6月14日に入院中に身体拘束最小化リストに記載があった患者)
氏名、患者ID、認知症レベル、診療科、身体拘束の有無
3.6,420名分(現時点で確認が取れている2016年1月1日~2025年6月14日に診療時間外窓口を使用した患者の一部)
氏名、患者ID、受付(通過)日時、会計前の預かり金の有無および金額、院内の引継ぎ先箇所
同院では今後、対象の患者に個別に連絡を行う。
同院では、廃棄予定のパソコンのデータについて、起動不良のため物理的に破壊を予定している1台を除き、2月15日までにすべて削除している。
同院では、管理が行き届いていなかった点を踏まえて情報管理の徹底とセキュリティの強化を行い再発防止を図るとのこと。



