東京都江戸川区は1月21日、区立中学校での生徒とのSNS等による情報漏えいについて発表した。
これは1月6日に、江戸川区立中学校の教員1名が、勤務校に在籍する第3学年生徒とSNS等を通じて私的なやりとりを行い、定期考査に関する情報を漏えいしていたことが判明したというもの。
漏えいした情報は下記の通り。
1.第3学年 2学期中間考査 社会科の問題の一部
2.第3学年 2学期期末考査 社会科の問題の一部
同校では事案判明後に、当該教員から事情を聴取するとともに、校内調査を実施し、関係する生徒および保護者に対し経緯の説明と謝罪を行っている。また、1月20日に当該校で全校保護者会を開催し、経緯と再発防止等について説明を行っている。
なお同校では、漏えいした情報を受け取った生徒について、学習評価にて不当に有利になることがないよう必要な措置を講じている。
同区では今後、情報管理体制の強化とSNS等の利用に関する規範の再確認等を全区立学校に改めて周知し、再発防止に向けて取り組むとともに、当該教員の服務については、厳正に対処するとのこと。
同区教育委員会事務局教育指導課課長の大川千章氏は「今回の事案は、教育活動の根幹である信頼と公正性を損なう極めて遺憾なものであり、教育委員会事務局として深くお詫び申し上げます。今後、事実関係の徹底した解明と再発防止策の強化を進め、信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります。」とコメントしている。




